夏に見られる猫の行動とその理由
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日中はひんやりした場所でよく寝ている
暑さを避けるため、風通しのいい床やタイル、洗面所など涼しい場所を選んで長く寝ることが多くなります。 -
活動時間が夜〜早朝にシフトする
気温が下がる時間帯を選んで行動する、いわゆる“夜行性”の傾向が強まります。 -
食欲が落ちることがある
暑さによる軽い夏バテで、ドライフードの食いつきが悪くなることも。水分を摂れるようウェットフードの活用もおすすめです。 -
水を飲む量が増える or 極端に減る
新鮮な水をこまめに用意しておくことが大切。磁器の食器はぬるくなりにくく、飲水量の維持に役立ちます。 -
毛づくろい(グルーミング)が増える
体温調整のためにグルーミングが活発になります。過剰になっている場合はストレスや皮膚トラブルのサインかもしれません。 -
ベランダや窓辺で日光浴も
エアコンの風を避け、窓辺で日差しを楽しむ姿も見られますが、熱中症のリスクがあるので目を離さないよう注意を。人も猫も快適な夏を過ごせますように。